代表取締役社長

中野 孝哉

Top Message


社会課題を解決できるような


「メーカー以上の存在」を目指して、


挑戦を続けています。

お客様とともにいかに“美”の
新しい価値を創っていけるかが使命。

美は人々の生活と切っても切り離すことができない大切な存在です。

弊社は「日々 美を ともに」という言葉を、企業の社会的な存在意義を示すパーパスとして掲げています。これは、「水は売らない」という創業者の信念のもと、真摯なモノづくりで高品質な製品をお届けするなかで、ただ良い商品を創り続けることだけではなく、美容という事業全体をトータル的にサポートし、世界中のお客様とともにいかに“美”の新しい価値を創っていけるかが私たちの使命であると考えているからです。

弊社は創業以来65年間、美容業界のプロフェッショナル市場をメインの事業ドメインとし、サロン様・美容師様と共同で製品・サービスの開発することでお客様に常に寄り添った商品をご提供し続けています。また、プロである美容師様とともに成長し培ってきたノウハウを強みとし、このノウハウをプロフェッショナル市場だけでなく、リテール市場、グローバル市場、ODM/OEM市場に積極的に展開をしており、グループ会社の株式会社ハートランドでは、NAKANOのモノづくりと同じ信念のもと、30年以上前からペットケア市場にも力を注いでいます。

働く上で社会人としての“人間性”が
とくに重要であると考えます。 

髪を綺麗にすることは、どれだけデジタル化が進んでも “人だからこそできる”領域です。だからこそ弊社のモノづくりも美容師様、お客様に寄り添うことを1番大切にしており、そんな“人”がカギとなる業界だからこそ、働く上で社会人としての“人間性”がとくに重要であると考えています。弊社で仕事をしていくにあたっては、新しいことに常に興味を持ち続けること、そしてさまざまなことを敏感に受信・発信できるような、実直な探求心を常に持っていただきたいと思います。

また、弊社では現在、新たな中期経営計画が進行中であり、その一環として選択的在宅勤務や服装の自由化といった働く環境の整備、異業種とのコラボレーションを通じたブランド戦略、EC事業による美容業界のデジタルトランスフォーメーション、サステイナビリティの推進など、社内外問わずさまざまな領域で変革に挑戦しています。
今後も更なる飛躍を目指して、新たなチャレンジに果敢に取り組んでいきますが、弊社がどのくらいの飛躍を遂げられるかは、社員ひとりひとりのアイデアと行動力にかかっていると思います。

だからこそ、弊社では“NAKANOの顔”として、「自ら率先して新しいモノ・コトを創り出せる」――そんな人財を求めています。また、弊社には、若手を中心としたプロジェクトもあり、若手社員の方でも新たなチャレンジができる環境と前向きにチャレンジする姿勢を歓迎する風土があります。

高い志をもった意欲的な皆さんとの出会いを楽しみにしています。

NAKANOの未来

物事が目まぐるしく移り変わり、社会や人々の価値観も日々変化する現代社会においても、弊社は「日々 美を ともに」というパーパスを軸にNAKANOが単なる化粧品メーカーに留まらず、社会とともに生き、社会課題の解決に貢献できるような存在、つまり「メーカー以上の存在」となることを目指していきたいと考えています。

そしてその実現のために、弊社では社会に対して具体的にどのように貢献し、どのような未来を作っていきたいかを全社で議論し、「CHANGE the ALWAYS 未来を変える今にする」をスローガンとした10年後の未来図を描きました。現在はこの未来図を羅針盤に10年先の未来を見据えてバックキャスティングしながら、中長期的な目線で課題を設定して取り組んでいます。不確実性が高い社会だからこそ、将来のあるべき姿をイメージしながら、イノベーションの創出に挑戦することが特に重要であると考えています。

ぜひ、NAKANOとともに世界中のあらゆる人々がいつでも美を楽しむことができる未来を創っていきましょう。