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中野製薬の品質

私たちのこだわり

NAKANO

ナカノイズムの原点

「水は売らない」。私たちの原点は、創業者・中野孝一のこの言葉に象徴されます。「製品は科学者の良心と誠意を形にしたものでなければいけない。品質こそがすべて」。つまり、見た目だけ立派で中身が水のような軽薄な製品ではなく、高い技術による高品質な製品を誠実にお届けすることが大切である、というものでした。この信念は創業60年を経た今も製品一つひとつに受け継がれています。

製薬会社ではないのに
中野“製薬”

化粧品会社であるにも関わらず、社名に「製薬」を冠したのは、「表面を装うような商品ではなく、嘘のない商品をつくりたい」という熱い想いから。もともと科学者であった創業者・中野孝一は、化粧品であっても医薬品をつくるような真摯な気持ちで、科学者の良心に恥じない製品づくりを行いたいと考え、社名に“製薬”の二文字を掲げました。

「それはお客様のためになりますか」

私たちがあらゆる物事の判断基準においているのは「それはお客様のためになりますか」という言葉。私たちの行いや、考えることのすべてを、お客様の視点に立って、お客様を原点に考えていこうという確固たる指針です。この徹底したお客様志向こそ、私たちNAKANOパーソンのスピリットとして一人ひとりの社員に深く根付いています。

NAKANO品質方針

中野製薬は最良の品質の化粧品づくりのために、原材料の調達から製造までの品質管理を五つの項目からなる『NAKANO品質方針』として定め徹底し、お客様に信頼される商品づくりを追求しています。
この『NAKANO品質方針』の元、お客様に信頼される商品をお届けするために様々な取り組みを行っています。

NAKANO品質方針について

開発・生産体制

研究

製品開発を支える
試行錯誤

太くて大きな木を支えるのは、地中に伸びる無数の根。私たちもまた一つの製品を生み出す時には、無数の試作品をつくることから始めます。それらに対して独自の性能評価テストや安定性テスト、安全性テストを繰り返し行い、クリアしたものだけをテスト品として選抜。実際に現場のサロン様を始めとしたお客様に使っていただき、そのフィードバックをもとにさらに改良を重ね、製品としての完成度を向上させています。

研究開発職も
お客様の元へ

中野製薬では、研究者もお客様の元へ足を運びます。なぜなら研究開発はお客様の声を聞くことから始まるからです。研究者が実際にサロンに足を運び、コミュニケーションをとることで開発のヒントを見つけたり、試作品の評価を実際に耳にすることで、その評価を製品に反映させたりと、つねに使う方々の側に立つ習慣を身につけることで、お客様ファーストの製品開発を行うことが可能になります。

毛髪科学への
飽くなき探求

中野製薬が毛髪のダメージをミクロに評価するために、走査型電子顕微鏡を時代に先駆けて導入したのは1976年(昭和51年)のこと。当時から変わることなく今でも、 “製薬会社”の名にふさわしい様々な機器を駆使して毛髪の物性を観察し、効果の裏付けとなる客観的データを収集しています。また、有効成分の配合や官能評価にとどまらない根拠のある製品開発を行うべく、産学連携での基礎研究活動に注力し、オープンイノベーションを推進するとともに、新たな知見を基にしたお客様への価値を創造し続けています。

生産

安心で安全な
ものづくり

「次工程はお客様」を合言葉に、ものづくりの全工程において独自の品質チェック体制を構築し、お客様に安心して使っていただける商品を日々お届けしています。さらに、原材料の調達から調合、充填、包装、検査、保管、そして出荷までの全プロセスを自社で行う一貫生産によって、柔軟でスピーディな対応も実現しています。

最終チェックは
必ず人で

中野製薬では、人と共に製品を作り上げるオートメーションラインを採用しており、人による繊細な手作業と、機械の正確さそれぞれを活かした品質づくりが特徴です。お使い頂くお客様に安心をお届けできるよう、センサー技術やカメラ検査を採用した最新機器を使いながらも、人の目による最終チェックはNAKANO品質を守るために省くことはできません。

創業から変わらない
環境負荷低減への姿勢

中野製薬の工場は琵琶湖に近いことから、創業以来環境負荷を少しでも抑えた製品づくりを続けています。自治体が求める基準にゆとりをもってクリアできるよう水質を管理し、優れた景観と豊かな自然生態系を育む琵琶湖と人とが共生し続けられる環境に貢献すべく保全活動に取り組んでいます。

製品

日々使うからこそ
美しいパッケージを

製品の品質はもちろんですが、生活の中で日々その製品をお客様が目にした時に、心地よく使っていただけるよう、美しく、誰もが使いやすいパッケージをデザインしています。

環境・社会に配慮した
製品づくり

中野製薬では環境にやさしい製品づくりを心がけています。可能な限り環境負荷をかけない原料を使用し、化学物質がバクテリアなどの微生物を分解する「生分解性」を高いレベルで保持することにより、生態系への影響を抑えています。包装仕様も簡素化し、ごみの排出量を削減しています。また、化粧箱や段ボール箱、パンフレットなど、商品に関わるすべての紙においてFSC認証紙を積極的に採用し、その使用率を高めています。

万が一に備え、
過去の
原料や製品を保管

中野製薬の製品をお客様にいつも安心してご愛用いただくために、原料を厳選することはもちろん、原料は3年間、製品は5年間全て保存しています。何も起きないために万全を期していますが、仮に万が一の場合でも、すぐに原因を究明し、即座に対応できる準備を整えています。