朝きれいにスタイリングしても、夕方にはボサボサに広がってしまう……。

arrange A _髪を編み込む

個性的でファッショナブルな印象のブレイズ（三つ編み）ヘアは、スタイリングが崩れにくいアレンジとしても優秀！ 髪の表側に配置した細い三つ編みの重みで、髪の広がりを抑えます。ポイントは、ブレイズの位置を揃えずランダムにすること。ラフでこなれた印象に仕上がります。

arrange B _タイトにまとめる

髪の広がりが気になる場合は、動きを出すというよりも、なるべく抑えることを心がけましょう。スタイリング時には、キープ力の高い重めのワックスやヘアクリームをたっぷりつけて、髪の面をきれいに表現。襟足に近い低い位置の結び目に毛束を巻きつけることで、よりミニマルで洗練された印象に仕上がります。

その他の対策

毛量を減らす

髪が太くて多い方は、カットで毛量をほどよく減らすのも効果的です。表面から梳いていくと逆に膨らんだり、浮き毛が出たりしてしまうので、内側から量を減らしましょう。

後れ毛を出す

タイトなヘアでも後れ毛を取り入れることで、軽やかさをプラスして。乾燥した髪は後れ毛も乱れやすいので、スタイリング料をつけることをお忘れなく！

ヘアクリップでまとめる

いろんなデザインのヘアクリップを楽しんでみるのもおすすめです。ざっくりラフにまとめただけでも、今っぽいおしゃれな雰囲気に。お出かけ時に髪が乱れた際のヘアアレンジにも便利です。