CASE 42023 Summer

きれいなハイトーンカラーを
長持ちさせたい。

せっかくきれいに染めたハイトーンのヘアカラー。
どんなことに気をつければいいですか？

Hair design / Masanori Sawaki　Make up / Ayana (LOAVE AOYAMA)

Inner Color Bob

インナーカラー＆レイヤーカットで
トレンド香るミディアムボブ

顔周りにレイヤーの入ったミディアムボブは、眉上で切りそろえた前髪もかわいいポイント。ブリーチをしてからピンクにカラーリングすることで、美しい発色と透明感を実現。メリハリが出るように、インナーカラーは薄めに入れています。スタイリングはアイロンでカールさせて、しっとりしたオイルを毛先につけて完成。

Hair Arrangement

インナーカラーでお団子ヘアもおしゃれに！

夏にヘアカラーが変色・退色する理由は？

夏本番、強い太陽の光とともに降り注ぐ紫外線。肌には日焼け止めを塗っても、髪は無防備という方も多いのではないでしょうか。紫外線には、ヘアカラーを変色・退色させる作用があります。ハイトーンのヘアカラーによって傷みやすくなっている髪が日焼けし、キューティクルにダメージを受けることで退色につながってしまうのです。
そんな紫外線にプラスして、夏は海やプールに行く機会も増えるなど、髪が大きなダメージを受けやすい季節です。髪のダメージをしっかりケアして、きれいな髪色で夏をアクティブに楽しみましょう。

ヘアカラーを長持ちさせるためには？

サロンではヘアカラー後の専用シャンプーやトリートメントで退色を抑制。ヘアカラーにより敏感になっている髪をやさしくいたわりながらケアします。ご家庭でも「キャラデコヴェールシャワー/キャラデコヘアパックモイスト」のようなカラーの退色を抑えるシャンプーやトリートメントを使うことで、よりきれいな髪色が長持ちします。シャンプーは髪ではなく頭皮を洗うことを意識して。トリートメントは髪の水分をとってから塗布し、手で揉み込むことで、成分が髪にしっかり入り込みます。最後に蒸しタオルで髪を包むとより効果的です。
またヘアカラーをした髪は熱に弱いので、流す際のお湯の温度を低めに設定したり、ドライヤーを頭から離して使うことを心がけましょう。最近ではハイトーンのヘアカラーをされている方に向けて、低温で風量の強いドライヤーも登場しています。ドライヤーの前後にオイルなどアウトバストリートメントをつけることも忘れずに。
外出時は、髪に降り注ぐ紫外線を防ぐことがなによりも重要です。日傘や帽子はもちろん、紫外線防止スプレーを使用することも効果的。「セトルドライシャンプー UVケアプラス」なら、紫外線カット機能に加え、髪と地肌のベタつきを抑えてスッキリ、根元からサラサラにしてくれるのでおすすめです。